むろらんのれきし
北海道の室蘭は、ほかの北海道の港と同様に、松前藩の場所開きによって発展してきました。
明治になる直前の室蘭は、徳川の直轄地である「室蘭場所」と、南部藩の領地である「絵靹場所」にわかれていて、南部藩は出張陣屋をおいていました。
この陣屋跡は、今日史蹟に指定され、わが国土塁陣屋跡の典型的なものとされています。
明治にはいると、両場所には開拓奉行所がおかれましたが、本格的開拓がはじまったのは明治20年(1887年)、22年(1889年)の2回にわたって、現在の東室蘭に入植した、220戸の屯田兵によってでした。
その後、弓張炭田の石炭積み出しのため、室蘭線・弓張線が開通したことにより、港としての役割が重要になってきました。
今日、製鉄業をはじめとし、良港を中心に工業港湾都市として、栄えています。
« 成功した広告の例 | メイン | とまこみゃい »